はぁ~漣に会いたくない、

もうどうしちゃったんだろう私、、

普通にしとけばいいんだよ、

『きゃあー~っ!』

うっ!来た!

平常心、平常心、落ち着け私

漣「おはよう、桜さん」

「お、おはよう、藤井君」

そういうと漣はむすっとした顔になった

すると、いきなり手を引かれた

「は?」

『きゃあー~っ!』

ほら、こうなるからそういうのやめてほしい

すると

総「彩乃に何か用かよ?」

漣「お前って敬語じゃなかったっけ?」

総「そんなことどうでもいいんだよ、彩乃の手離せよ」

漣「お前に関係ないだろ」

総「関係あんだよ」

「総司、大丈夫だから、ちょっと話があるだけだよ」

総「そう、ですか、、」

敬語に戻った、怒ったらタメになるんだよね

漣「じゃ、ちょっと借りる」

そのまま漣に手を引かれた

そのまま空き教室に連れてこられた

「なんなの?」

「私の仲間と喧嘩するのやめてよ」

漣「あぁ、ごめん」

なんでそんなにシュンとするの?

あーもう!許しちゃうじゃん

「もういいんだけどさ」

そういうと漣はニヤッっとした

なに?

漣「てか、俺のこと漣って呼べって言ったよな?」

「うん?」

漣「挨拶したときなんで"藤井君"なんだよ」

「は?だって桜さんとか先にいってきたの漣じゃん!」

「俺はいいの、だけど、お前はダメ」

子供かよっ!

「分かったから、もう行く」

そう言って出ていこうとしたらーー

漣が
「だ~め 帰してやんない お仕置きね?」

「〃〃バカでしょ」

漣「顔真っ赤だね~」

「う、うるさいっ!」

するといきなり耳元で


漣「甘いのやってやるよ」

「~っ!」

漣「ふっ、かわいい」