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真っ暗な暗闇の中、お空にはキラキラお星さま。

もう、私たちには神々しく見えるよ。



まさか、シミュレーションの世界で夜を明かすことになるとは思わなかった。



一応、獣たちも活動お休みなのか、とても静かだ。

念のために、拓馬の火でたき火を灯しておく。

すると、拓馬が近寄ってきた。



「服、脱げよ……」

「はぁ!?何言ってるの!」



拓馬からずりずりと退いて、自分の身体を覆う。



「バッ!違げぇよ!お前、まだ服濡れてんだろ?」

「あぁ!」

「乾かしてやるって言ってんの!」