色のある世界と、色のない世界。 俺にはまだその意味すら分からない。 これから何が起こるのか、どんな物語が出来ていくのか。 ただ、ひたすら今を生きるのが必死なのである。そんな不安と、恐怖の毎日を抱えてただただ、生きていくのだ。