The Last Love-最後の恋-




「私はそこの学校にいって、もっともっと和楽器のことを知って、上手くなって。
いずれは世界で1番和楽器のことを分かってる、そんな人間になるのが『夢だった』」


「………夢だった、ってことは今はもう夢じゃないのか?」


「夢もなにも…叶わなくなってしまったじゃない」


「どうして諦めるんだ」


「だって東雅に受かることができなかったんだよ!?」


「それでもお前が本当にその夢を望むなら決して叶わないわけじゃない」


「甘いこと言わないで!!!」







「じゃあお前はそれでいいのか!!!」







突然、先生に怒鳴られて我にかえる。