「じゃあ、俺がシャワー浴びてる間に、出る用意しといて」 涼雅はそう言って、 私を残してベッドから出て行った 遮光カーテンで部屋は暗いけど、 枕元のデジタル時計を見ると、 朝の8時を過ぎた頃 目を瞑り暫くボーとすると、 起きないと、そう思いベッドから出た