真面目君の笑顔に恋をして

「「お邪魔しまーす…」」


私と明奈は拓真が入っていった後にそろそろと入っていった。


工藤君は私達の後ろをちょこちょこ着いてきていた。


アヒルの子どもみたいって思ったのは内緒。



「親はいないの?」

「はい、いません」


そう言って少し悲しそうな顔をした。

もしかして拓真の親って…