真面目君の笑顔に恋をして

「早く起こせ。さもなくば貴様の弁当を私が貰う」

「酷い!だって幸せそうに寝てるから起こしにくいよ」

「はあ…2人揃ってバカップルみたいな事を…」



大袈裟にため息をした明奈は自分の席からノートを取って拓真をしばいた。


すると私から離れて頭に手を置いてうずくまった。


「早く起きて弁当持ってこい。時間なくなる」

「はい…」


相当痛かったのか涙目だった。