『紗耶、お願いあたしを助けてっ。』 彼方君の嫌がらせを毎日聞いてる紗耶は携帯を弄りながらあたしの話しを聞いていた。 『もう、うるさいなぁ。彼方君の彼女に未恋がなればいいじゃない』 はっ… はい?あの…彼女になりたいなんて絶対言う訳無い。 『それは、無理なの!』 『もう、あたしも色々あるんだからね? わかってんのっ?』 『うぅ…じゃあ、彼方君にあたしに構わない様に言って』 だって、あたしじゃすぐに彼方君の王子スマイルと凛々しい薄茶色の瞳に負けちゃうんだもん .