「南―どうだ?あの下着は」
「…なんであんなの持ってるんですか」
「俺の姉貴のだよ」
「…なんだ、変な趣味でもあるのかと思いました」
「なんとも心外な!」
かなりビールを飲んでいる袴田君は相当酒に強いみたいで、全然酔ってない
「南、明日休みなのか?」
「まーはい」
「じゃ、どっか出かけるか!!」
「…本気で言ってます?」
「もちろん!」
「…」
なぜに、私は袴田君と出かけないといけないのか
「私は寝ていたいんですけど」
「えー、そんなに寝てたってつまらないだろ?」
「いや、最近徹夜ばっかりだったっし、寝だめしておかないといけないんで」
きっと、明日の休みが終わったら、私のやるべき仕事がたまりにたまっていることが予想させ
る…
考えるだけでいやになりますがね。

