久々に戻ってきた地元。
何とも太っ腹な所長は休みを2日もくれた。
それまでがかなり忙しかったけど。
倒れるかと思った。
本気で。
何とかやるべきことは片づけてやってきた休み。
同窓会は夜だから、その前に久々の地元に戻ってきた。
…まー、地元は山奥。
ホントに山奥。
コンビニなんてないから。
「ただいまー」
「「「……」」」
家に久々に入ればいっきに集まった視線。
「…?」
「あんた、かえってくるなんていってたっけ?」
「…」
母に言われて、もちろん連絡したよと思うが、よくよく考えてみると…
「連絡してないです」
「だよね!ホントにびっくりしたわー」

