「ちょーどよかった、二人とも行ってきなよー。お休みあげるから」
「「え!?」」
「そんなに驚いてー最近働きずんめだったでしょ?だからね、休みあげるよ!」
休みをくれるのはとてもありがたい。
でも、どうせ休むんだったら、同窓会なんて行かずに家で、寝ていたいのが私の
本音。
…もともと、同窓会なんてそんなに行く気ではなかったからね。
「同窓会にいくなら、休みあげるよ」
そういう所長。
…なんか、所長まるで、同窓会に行かないと休み上げないみたいな言い方
何ともひどい。
無駄な休みは上げないということですか。
何ともひどい!
「えー、芙美ちゃんどーする?」
「…それだったら、たまってる解析やるー」
「芙美ちゃんならそういうと思ってた」
「えーなんで?南ちゃん同窓会行かないの?せっかくお休みあげるのにー」
そう、せんべいを食べながら言う所長。
ズズズーっとお茶をすすりながらものすごくのんきにしてる所長を見ると仕事しろよって言いたくなるのが本心。

