Classbook





―――現在――――




「麻未ちゃんは同窓会いくの?」

「芙美ちゃんは?」

「悩み中―」


家に帰り、郵便物から見つけた同窓会の案内通知。

懐かしい人からの通知になんだか昔を思い出した。

同窓会ねー。

…はっきり言って、興味ない。

高校生活にそんなに思い出はない。


それに、今、ありがたいことに忙しい。

徹夜続きだし、休日なんてない

それは麻未ちゃんも同じなんだけどね

でも、それでも、好きなことをやれてるから全然苦はない。


苦ではないけど、しんどい。



「なにー南ちゃんたち同窓会かい?」

「あ、所長」


今日も相変わらずの片手にせんべい。

今日はそれにお茶がついてる。