「は?もう一緒に住むわけ?」
「…はい」
ただいま、麻未ちゃんから若干お叱りを受けております。
もちろん仕事の休憩中です。
「あいつ。今度殴りに行こうかな」
「…そんな物騒な」
「あんたねー!なんでそんなにのんきなのか。」
あきれたようにため息をつく麻未ちゃん。
休憩室のソファーに腰深く座り、おっさん化しながら、コーヒーを飲んです。
…もう、熟年のおじさんだ。これは。
「もー、あいつ。ホントに許せん」
「…えー、なんで?」
「物事には順序というものがあるのだよ。芙美さんわかるかな?」
そういいながら、隣に座る私の肩に手を置く麻未ちゃん。
これは、完全におじさん
「…」
「…そんな、軽蔑した目線で見るな!!」
「…」
「否定をしなさい。否定を」
「…事実」
「はぁ?聞こえないなー」
なんか、麻未ちゃん、性格が今までと違うような気がするのは気のせいですかね。
ものすごいおじさん。
所長に負けないくらい。

