「バカーそうじゃなくて...」

「そうですねぇ。基本的には和食かな。今度筑前煮食べたいな」

「わかったよ。以外と地味だねぇ。今度作るね
もうそろそろ夕食の支度しなきゃ」

瑠璃がキッチンに行こうとする。

「あ、嵐が帰ってきましたよ」

「嵐!!ケガはない!?大丈夫??」

嵐の元へ駆け寄る。

「瑠璃ちゃん、大丈夫やで。とりあえず家入ろうや」

「全く。連絡位したらどうなんですか。死んだかと思ってましたよ。
死んだら瑠璃と2人で暮らせたのに」

「凛!!嵐は私の為に働いてきたんだよ...」

「瑠璃ちゃん、話聞いたんやね」

「うん。ごめんね、嵐。私の為に」