自分にはもう報告できる両親はいないけど、 義父は本当の父のように接してくれている。 だからよけいに、喜んでくれて嬉しい。 今度は必ず守るんだ。 そして、産まれてきた子と凛と親子川の字で寝るんだ。 それが、凛の夢だから。