小さな花と大きな狼

【広斗】

第一印象クラスの妹的なふわふわした奴。

今の印象…

『なんと…ゆーか、変な奴』

なんで俺なんかに会いにくんだ?
バカなのか?……………多分そうだな。

そーいえば…えーと、花咲だっけかな
アイツ、確か元希の友達だっけかな…

アイツといい元希といい…

『バカじゃねぇーの…?本当呆れるわ』

「はぁー?誰に呆れるってー?」

『うぉっ!!バカ急に来んじゃねぇよ…元希』

ビビった急にくんなよ、この野郎…

こいつは俺が皆に避けられてる中、構わず声をかけてくる…変じn…じゃなくて…たった一人の大事な友達。

って…『いつからいたんだよ…』

「お前がニヤニヤし始めときから。」

『してねぇよ!いつだよ?!』

てか、俺がニヤニヤなんかするわけねぇーじゃん!って付け足すと元希は、

「『変な奴』から聞いてたけど気持ち悪いくらいニヤッニヤしてたよ…」

ほ…『ほ、殆んどじゃねぇか!てゆーかなぁ気持ち悪いゆーなぁ!!』

って言ってちょっとしょげたら…

しょげるとか…感情だすのはこいつの前だけだ。って元希見たら…

ケラケラ笑ってやがる…おい、俺、いま良いこと思ってやってたのに…

「しょーげーんなーよーもぉーいひひ、あはっ!」

『ばーか』って言って俺も笑った。


明日もまた“変な奴”に会えるのかなって頭の中で考えて。