土方「心底嫌そうな顔をすんじゃねぇ」
優輝菜「だって……少しは休みたいのに」
土方「そうだな。お前はこれから
散々説教食らうわけだし…休みたいよな…。
……………………………………
上様、三日後、必ず妻を連れて行きます」
優輝菜「くそばばぁーーーーー!!!」
慶喜「頼んだぞ!それから…
俺はもう上様じゃねぇ。慶喜で良い」
優輝菜「ほらぁ…慶喜で良いって!」
土方「慶喜【様】だろっっっ!!!」
慶喜「いや…慶喜で良い」
優輝菜「ほらぁ」
土方「流石にそれは出来ません。
では慶喜さんと呼ばせて頂きます」
慶喜「分かった。では…三日後に…」
みんな散り散りになっていった。
優輝菜「私、ゼファーがあるから、
先に帰ってるねーーーーーーーー!!!」
土方「ふざけるなっっっ!!!
てめぇの為にみんなが来たのに…
仲間を捨てて帰るとは何事だっっっ!!!」
優輝菜「まさかっっっ!!!
この重いゼファーを引いていけと?」
土方「あぁ。その通りだ」
優輝菜「てめぇの頭おかしいんじゃねぇ?
大丈夫ですか?医者に診せた方が…」
ガツン!!!
土方「黙れっっっ!!!」
優輝菜「………………………………。
折角 戦終わらせたのに……」
土方「ほぉ~?まだ殴られ足りねぇか?」
優輝菜「……………………………………
クソボケ…」
土方「あぁ?」
優輝菜「ふんっっっ!!!」
平助「鼻で笑うのやめなよ……………」

