浅葱色に射す一筋の光





   優衣「優輝菜…言ってないんですか?


  碧野家の御先祖は小田原城、

 北条早雲に仕えた武士。松山の子孫です。

  そして…私達の両親は2人とも医者です

  それはそれは厳しい教育を受けてます」



   全「嘘を申すなっっっ!!!」



   バッッ!! と、優輝菜を見る


    優輝菜「……事実……です」


     土方「そうなのか?」


   優輝菜「ちなみに…今の時代にいる

   ご先祖様は相馬藩の大地主であり、

    後の初代町長です。それから…

  未来の軍は、陸軍 海軍 空軍と言う

   自衛隊がありますが、私の叔父は

    陸軍の幹部です。 大伯父は、

   商業の部門で○○物産の会長で、

    日本ではかなり有名な人で、

     世界中を回ってます。

   後は…地主と医者ですね…」



  土方「っっっ!!! マジか!!!」



  優輝菜「産まれはそれなりなんです。

   育ち方を間違えました……」クスッ



  慶喜「優輝菜の活躍…期待してる」


     優輝菜「頑張ります」


  慶喜「聞きたいことが沢山ある」


     坂本「儂もじゃ」


      桂「私も」


     西郷「おいもじゃ」


  慶喜「では…優輝菜の取り調べを


       三日後…御所で…」



  優輝菜「えぇ~~~~~~~~~…」