優輝菜「この先に起こる数々の戦
日本軍は同盟を組んでいたメリケンを
裏切り攻撃した。その報復だよっっっ!!!
無条件降伏した日本をメリケンは
どうしたと思う?
また 同盟を組んでくれたんだよ
核爆弾の影響はこの戦から90年経った
私達の代も尚も続いている
生水は飲めない。環境破壊。
産まれた子供。私も病気を持って産まれた
天寿を全うしても
40まで生きられない!!!」
全員「っっっ!!!」
優輝菜「それでも……必死で生きてる!
このくだらない戦を終わらせ
日本を統一させろっっっ!!!
あんた達にしか出来ない事だろ!!!
攻める戦ではなく!
護るために死力を尽くせ!!!!!!
私には日本を変える力はない!!!
子孫に言い伝え、戦を起こすなっ!
日本人同士が争って何になる!!!
この戦で……どれだけの兵が
無駄死にすると思ってるんだっっっ!!!
それでも……戦いたいと言うのなら……
私を殺せっっっ!!!
あんた達ご先祖様が子孫を想えないなら
私もこんなご先祖はいらない!!!!!」
竹筒爆弾を取り出した
土方「全隊士!隊列を作れ!!!」
ライターを取り出し、火をつけた
慶喜「っっっ!!! 優輝菜!!!」
土方「くだらねぇ戦…終わらせに来た!」
優輝菜「ぎゃあっっっ!!!」
土方「後で……たっぷり拳骨くれてやる」
チュッ!
平助「あぁ~~~~~!!!!!!」
坂本「凄いオナゴじゃ」
桂「この世に必要な人材を
死なせる訳にはいかない」
古高「お前…何してんだ!!!」
左之「てめぇ独りに手柄取られてたまるか!!!!!!」
近藤「仕置きは厠掃除!!!!!!」
優輝菜の横にわらわらと並んだ皆
後ろにはすごい数の官軍
優輝菜「っっっ!!!」
総司「一人格好付けないで下さい」
優衣「一人で死のうとしてんじゃねぇよ」
優輝菜「黙れっっっ!!!」

