近藤「出陣!!!」



   刀は接近戦。  ほぼ銃撃戦だ


  私と歳、総司は民家の屋根の上に登り、


   うつ伏せになり、新選組を狙う

    幕府軍を狙い撃ちしていた。


    前方の大砲が目に入ったが、

   此処からだと飛距離が足りない。

  優輝菜「私、向かいの屋根にいく!


   大砲を始末すれば何とかなる!」


       グイッ!


   土方「持ち場を離れるな!!!」


   優輝菜「私を援護して!!!

   私を狙う敵を撃って! 良い? 

     死者が激減するから!」



  土方「っっっ!!! 死ぬなよ!!!」



  優輝菜「分かってる!総司!死んだら

 真っ裸にして武田観柳斎に引き渡す!!!」


  総司「確実に生き残ります!!!」


        チュッ!


   優輝菜は土方にkissをして


 屋根から飛び降りた。走って向かいの屋根に


  上がりまた隣の屋根に飛び移って


      うつ伏せになった


  総司「やはりじゃじゃ馬ですね…」


  土方「俺の嫁だからな……

 お前はどうなんだよ!」  パン パン パン


  優輝菜の援護をしながら総司に問う


   総司「まだ抱いてないですよ…」


        パン パン
  

    土方「そうだったのか…」


 総司「優輝菜の代わりには出来ませんから 

   でも! パン 今は好いています。

   戦が終わったら……抱きます!」クスッ


   土方「幸せにしてやれよ!」


   総司「もちろんです!」


 土方「抱いてるとき、名前間違えるなよ!」


   総司「当たり前ですよ!!!」


  土方「…………優衣、何か隠してるよな…」


   総司「えぇ。私が思うに…」


        パンパン


   総司「もう死んでる………」


   土方「お前もそう想うか?」


   総司「母上のネックレス…持ってました」


   土方「優輝菜は……」パパパパ


    総司「気付いてません」


   土方「何があったんだろうな…」


   総司「それも帰ったら聞きますよ」


    土方「聞き出したら話せ」


       総司「はい」
   



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