優輝菜「翔…ピアス交換しようか…」
優輝菜はシルバーに黒の十字
黒にシルバーの十字が翔
優輝菜は(勝手に)交換した
翔「ギューーーーー!!!」
優輝菜「これで…あっちにいても
翔と繋がってる…今までずっと…
ありがとぉ…幸せだったよ……」
チュッ!!!
優輝菜は翔の髪を梳いて額にkissをした
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翌日起きた翔はピアスを触った
鏡を見るとシルバーに黒のピアスをしていた
翔「夢じゃない……?」
翔「クスッ あいつだ……優輝菜…ありがとな」
その後、翔は族を引退…鳶職に就いた
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総司「っっっ!!! 土方さん!!!」
総司は縁側で優輝菜を抱きながら
日向ぼっこしていた
スパンッッッ!!!
土方「何だっっっ!!!」
総司「優輝菜の耳飾りが……!」
土方「っっっ!!!」
アルバムの写真を確認
土方「間違いない……あいつは
未来にいるんだ」
土方が指すのは翔の耳
総司「戻らないつもりですかね…」
土方「…………んなことさせねぇよ!」
土方は優輝菜のピアスを触り笑った
土方「あいつは間もなく戻る…」
総司「何故ですか?何故分かるんです?」
土方「別れを告げてんだろ……」
総司「あちらを選んだと言うことも…」
土方「前に、あいつは小さな声で
俺を呼んだんだ…そして…俺が優輝菜を
呼んだら…いつものように泣いたんだ…
帰ってきたいんだよ」
総司「何処まで前向きなんですか…」
土方「俺はあいつの旦那だ…
信じてやれねぇでどうすんだ…
仕事に戻る…何かあったら呼べ」
総司「はい」
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ギューーーーー!!!
総司「私がいるときに目覚めて下さいね」

