ふぅ~~~…失敗無く無事に終わりそう


      土方が三三九度をし


      優輝菜に渡された


        控え目に…



     優輝菜「クイ クイ クイ~」

 

     ズリ ズリ ズリーーー



  室内「……………………………………」


  神主「……………………………………」


     土方「っっっ!!!」


    優輝菜「っっっ!!!」


    土方は慌ててカツラを戻す


    神主「ゴホンッ!!!」


      室内「クスクスクスクス」



   総司、新八、左之、平助辺りだな…




   ーーーーーーーーーーーーーー
 

    無事に終わった…疲れた…


  この後は宴会のみ…頑張ろう!!!


  土方「やっぱりお前は期待を裏切らない」


  優輝菜「恥ずかしくて死にそうでした」


  土方「まだ宴会があるが…これはもういつものお前で良い」


   優輝菜「マジ?嬉しい!!!」


  土方「カツラを飛ばそうが
 
 酔いつぶれようが…いつものお前で行け…」


   優輝菜「うん。旦那様!!!」


   土方「ふふっ!それも良いな…」


    控え室から手を繋いで広間へ…


  もぅこっからはしっちゃかめっちゃか

  総司「優輝菜…綺麗だね…
 
   でも…面白かった!ブブブブブブ」


  優輝菜「唾を飛ばしてるっっっ!!!」


  左之「笑い堪えるのに必死だったぜ!」


  平助「俺も~!!!死ぬかと思った」


  新八「あの場でアレはねぇよ!拷問だ」


     一「綺麗だ…優輝菜…」


  優輝菜「この時代の女はみんな

  頭デカイのか? カツラ恐怖症だよ…」シュン


  土方「俺の嫁は美しい…」


 お酒の入った土方は恥ずかしい事を

    ポンポン言い出す始末…………


  土方「白無垢を脱がせるのが楽しみだ!初夜だ!初夜!」


  近藤「今日は宿に泊まったらどうだ…

    明日は休みにしてやる」


  土方「あ? どうする…優輝菜」


  優輝菜「行くーーー!!!久々の外~!」


    土方「ふふふ……可愛い奴」 


  優輝菜「さっきから…くすぐったいんでそーゆー事言うの止めてよね…」


  土方「俺の嫁ーーーーーーーーー」


      優輝菜「はいはい」