総司「未来の男はどうやって女を落とすんですかね~」
翔「この時代だって人それぞれだろ。ただ…明らかに違うのは、女のくせに…
って扱いはしないよ? 同じ人間として
同じ目線で接してくれる…。優しくて、
強くて、芯がある人が私は好き。
だから幹部は全員タイプであります」
総司「タイプ?」
翔「好きな条件…? 頭の良い人が好きだったり…面白い人が好きだったり…
いろんな人がいるよ?」
総司「では…私を好きになるという可能性も…?」
翔「もちろん…あるよね…左之も、新八も、平助も…一ちゃんも、烝も…」
総司「じゃあ、絶対嫌いになる条件は?」
翔「理不尽な暴力…相手を考えない行動…言動…放置…話を聞かない…ハゲ…デブ…キモイ」
土方「理不尽な行動や暴力はてめぇもそうじゃねぇか…で?きもいとは?」
翔「行動や言動態度、髪型、顔…色んな条件が重なり、会った瞬間身震いや
鳥肌が立つ人の事を指します。
例えば…慣れましたが…武田観柳斎…
話せば良い人ですが…私のタイプではありません。後…既婚者は絶対好きにならないね…」
総司「……なる程……私は何一つ当てはまりませんでした…」
翔「…そうでしょうか…?」
総司「な…なんですか」
翔「未来でその格好した総司がいきなり現れたら逃げるよ?」
総司「な…なんでですか!!!」
翔「剃り上げてからの~まげ…。
この時代だからこそ当たり前なだけだよ?
私のダメな条件の髪型に総司の頭と記しておきます」
総司「失礼ですね!!!!!」
翔「でも…総司は好き…」
ぎゅ~~~~~~~~~~!!!
総司「私も愛してます…腹周りがくっついていますが大丈夫ですか?」

