浅葱色に射す一筋の光






  その日の夜…みんなに先にお風呂に入ってて貰って水着に着替えてお風呂に入った…



      ガラッ!!!



  翔「じゃじゃ~~~~~~~~~ん」



  土方「下着じゃねぇかっっっ!!!」

  翔「違います!!!水着です!!!」

  指をビシッと指を立てて説明した。

  翔「下着と違って…濡れても透けない、乾きやすい、可愛い…と言う完璧な物であり、

 夏、女の子はみんなこれを着て海に入りいます」

  左之「素晴らしいっっっ!!!」


  平助「行きてぇ!!!お前の時代に…」


  翔「…この時代より露出度はかなり高いけど…貞操概念がありますので…あしからず…」


    土方「…男は皆大変だな…」


  翔「かもね。でもこれくらいじゃ誰も…」

  
       ブルブル 


  翔「とりあえず…入らせて!!!」


        ポチャン…


    土方「婆さんも此か?」


   眉間にしわ寄せて水着を指差す


  翔「う~~~~~ん…30過ぎたらタンキニって言ってお腹を隠す水着を着る人もいるかなぁ…でも、この時代より未来のがずっとみんな綺麗で若く見えるよ?」


     左之「そうなのか…」


  翔「後でお母さんの写真見せてあげる…若くてびっくりするかも…」


     平助「写真って?」


  翔「ホトガラ…此処に来たとき、携帯のホトガラ見せたでしょ?あれを印刷したのが写真…」


      平助「印刷?」


    翔「もういい…面倒くさい…」


      平助「何だよ~」