バスケ部のツートップに恋をした。

多分これは休憩の合図。


みんな汗だく。


「あ、倉林!」


そう言って私に近づいてくる竹城君。


「こ、こんにちは??」


「ぷっ……さっき会ったじゃん」


……竹城君は爽やかで子供っぽく笑うんだ。