「ねぇ、砕いたほうが、よくない?」 「そうだね、砕くか!」 「どうやって砕くの?」9 「俺の力で」 はぁ……こいつ本当の馬鹿ね… 「そう言う時はね、こうするのよ」 あたしすくむに語りかけながは、 氷にてをおいた。 そして、 「こうすれば」 バキバキっと音を立て、 氷の形は見えなくなって行く。 砕く、まあさっき知ったんだけど どうやら生と死の世界に来たら、 力が増えるらしくて あたしは手で氷を砕いた。