結局私は本当にあの時代にいったのか、何故いったのかわかっていない


最初は私がお腹を刺して逃げたから

神様が私へペナルティを与えたのかと思っていた


でもこれはペナルティなんかじゃなかった

神様のおかげで私は大切なものができた

あの時代にいったおかげで家族が、仲間ができた


私はもう独りじゃない

お父さんがいる

お母さんがいる

奏さんがいる

そして、新撰組―私の仲間―がいる

私はみんなと先を歩いていく



∽END∽