闇に棲む猫はヴァンパイアに捕まる



「…くさま!…玉様!………翠玉!」


ハッ!


ガバッ!


目が覚めた時はもう朝になっていた。


「ハァハァハァハァ…」


「おはようございます。翠玉様。」


隣に立っていたのは執事兼運転手の倉本さんがいた。


「ハァ…く、倉本さん。」


「メイドも者からうなされていると聞いたものですから。起こしに参りました。

勝手に入る許可が出てるのは私だけですから。」