.*・゚ .゚・*..*・゚ .゚・*. 私が立っていたのは真っ暗な空間だった。 「ここはどこ?」 声を発しても距離感が掴めなかった。 この空間はとても狭くてとても広い。 そんな感じだった。 『………って…………けて…』 どこからか子供の声が聞こえた。 その声はどこかできいたことのある声だった。 「誰!どこにいるの!?」 『こっち…こっちだよ…』