「翔。」 「なんだ憐。」 「お前の妹のこともらうわ。」 「は?」 「俺の女にしてやんだよ。ということで宜しくな、お義兄さん♪」 俺が手を振りながら部屋を後にすると 「ふざけんなああああああああああああ!」 翔の叫び声が聞こえてきた。 さすがシスコン。 反応がおもしれえwww でも翔。翠玉は俺が貰うから。 他の男になんかやってたまるかよ。 ごめんな。未来のお義兄さん。 この1ヶ月後闇猫の行っている学校の編入前日。 俺は本人と会い、その感情が恋情だと確信した。