それをチャンスだと思ったのか鏡月が空へと飛びあがり
「神々のの洗礼を受け清く穢れのない来世があらんことを。」
と一発の弾丸を撃ち様子を見ていたら
胡乱はまたも避けずにその弾丸は心臓に命中した。
(((やった!)))
俺らはそれが終了の合図かと思った。
だがそれは違った。
「ぬるい。」
胡乱は倒れなかったのだ。
口に手を当てた胡乱を前かがみになって少し咳き込むと
「だから言ったよな。お前たちには次世代の俺を殺せない。体力を無駄に消費するだけだ。」
その手の中にあったのは紛れもなくさっき鏡月が胡乱に打ち込んだ弾丸だった。
「なっ!?」
「ヴァンパイアの弱点知ってんのか?銀の弾丸か頭を潰すかしないと俺は死なないぞ。こんな普通の弾丸じゃ心臓を狙っても死なねーよ。」
だーーーん!!

