この部屋を出る時翔がこちらを見ていたので最期に私は 「“ありがとう…じゃぁね。”」 その言葉を行って扉は閉じた。 そして胡乱と向き合った 「胡乱。あの2人をみすみす逃しても良かったのか?」 「まぁね。後で追いつくし。“旧型”のアンタと“新型”の俺とじゃぁ精度が違う。」 「まさかもう新型が出来上がってるなんてね。何年前からなの?」 目の前にいる胡乱は二年前にこの研究に参加し始めた実験動物。 しかも私たちのような無理矢理の参加ではなく自分から志願して参加した。