「団長!偵察部隊からの報告で国会議事堂付近に何者かがいます!!!!!」 突如に入ってきた情報に樋口さんと俺は驚きを隠せなかった。 「「!?」」 こんな話してる時に…タイミング悪過ぎだろ… 「わかった全員に知らせろ。決戦の時だ」 「はい!」 知らせて来た奴にそう伝えて自分も防弾チョッキを身につけ 「相手の人数は何人だ。」 「5人です。」 暁の奴はどうしたんだ! 約束はどうなってんだよ!! 「おい。幹部に無線を繋げろ。」 「は、はい!」