闇に棲む猫はヴァンパイアに捕まる


それから3年後死火ちゃんはお兄さんと一緒にこの研究所を逃げた。


それから直ぐに死火ちゃんは見つかり総一郎の養子となった。


過去終


昔の事を思い出していたら私にすれ違った使用人が


「暁様。総一郎さまがお呼びです。」


お父様が私に?


これまで呼び出すと言ったら暗殺のターゲットを伝えるくらいだった。


今回もそれだろう。


「わかりました。この子を部屋に寝かせてから行きます。」


「総一郎様は死火様もと仰せられていました。」


死火ちゃんまで?


なんで死火ちゃんも呼ばれたんだ?


そう疑問に思いながら私は使用人について行った。