俺は急いで本部へ戻りこのことを憐に伝えに言った。
「団長。入るぞ。」
会議室へ入ると他の幹部たちが集まっていて作戦を立てている途中だった。
「翔か。そっちはどうだった。」
「ああ。そんなに酷くなかったが流血が激しいな。」
「そうか。」
「それと久志を見つけた後すぐの公園で首相の手下。つまり俺らのいた研究所の仲間にあった。名前は暁。
昔死火、翠玉に殺られたはずだったそいつが生きていて相方と翠玉を捕まえに来たんだ。容姿は翠玉よりは大人な感じだった。」
そう言った時憐が顎に手を当て眉間にしわを寄せてなに考えていた。
「翔。そいつの能力はもしかして幻術じゃないか?」

