「どこ?暁ちゃん。」 『こっち。もう少しだよ。』 フラフラと歩いて行くとふわりと抱きとめられた。 「お帰り。死火ちゃん。」 「私は翠玉だよ?」 「いいえ。貴方は死火。何もかも消してしまう聖火のような女の子。」 「私が?」 「ええ。そうよ。」 ワタシハシカ コノヨノアラユルモノヲ カキケシテシマウモノ 「私は死火。」