『スイちんたちは特別だからな。信用してもしきれないくらいじゃ。もちろん翔もじゃよ。』 「ありがと。」 「ああ。」 そう言われて心がほっこりとした。 今な事今まで無かったかも。 『それからわっちらはある事を考え始めた。〝精霊の実体化人間との共存〟だ。』 「それって、さっき聞いた実験の内容と似てない?」 「ああ。それってまるで…」 「そうじゃよ。この実験が始まったまさに原点がこれじゃった。スイちんたちを苦しめたのはわっちらととんと変わんないのじゃ。」