「ここだ。」


中に入ると憐は鍵を掛けた。


「ここなら防音だからどんなことでも話せる。」


「ふーん。」


「で、さっきの話だが翠玉。これから話す事はあの話だ。受け止められるか分からないが聞いてくれ。」


あのって、