駿っていう人が出て行ったあと、憐は仕事の手を止めてこっちに来た。 「安心しろ。お前をどうこうするわけじゃない。お前の条件通り今から翔を連れて来る。その間ゆっくりとくつろいでくれ。」 それから憐は私に紅茶をだして部屋を後にした。 コクッ 「おいしい。」