引っ手繰るように奪い返すと、 エリアルは実に不可解な事を言い出した。 「それ、どこで手に入れたんだ……?」 「何だよ。別に、どこだっていいだろ。 ……貰ったんだよ」 「誰に?」 「……シスター」 「シスター?」 エリアルが、眉を寄せた。 「君、教会に出入りしてるのか?」 「違う。 ……今日、保育園訪問があったんだよ。 それで、行ったところがミッション系の保育園で、 そこのシスターに……」 ふと、セレナさんの青い瞳が脳裏に過った。