俺が固まっていると、 エリアルはふっと曖昧な笑みを浮かべた。 「……冗談だよ」 本当にそうだろうかと、 信用できなくなった。 だが、俺が逃げる前にエリアルは、 ひょいっと俺を抱え上げ、 椅子に座り直させた。