ガラガラッ
私は、怒りを込めて教室に入った
そしたら、琴美が
「な、なんで濡れてないの!?」
「お前らの行動ぐらいわかるわ」
「ちょっと、琴美様になんて口の聞き方をしているの?立場をわきまえなさい!」
「そ、そうよ
私は日本NO.6有川財閥の有川琴美よ!」
「だから何?あなたのお父さんの会社だわ!あなたの会社じゃないの」
「あなた...誰に向かって口を聞いてるのか分かっているの?」
「そりゃ分かるよ、自分が一番だと思っているわがままで、自分勝手ですぐに権力を使っては脅す最低な奴」
「...許さない!あなたの会社潰してあげるわ!でも、その前に一日だけチャンスをあげる...引越しの準備をしてらっしい」
「ほんと、最低だね」
「フフッ、そんな大口叩けるのも今の内よ後で泣いても助けてあげないよ」
「あんたの助けなんて一生要らないわ」