で...さぁ、これからどうしよう
やっぱ、引越しのこというべき?
でも、美優には悲しい思いしてほしくないし悲しくなるのは私だけでいいよ...よし!言わないでおこう
私は、そう決めたのだった

絢「み〜ゆ〜、帰ろー」

美「うん、かえr..あっ!!
ごめん絢今日、用事あるんだった〜〜!
あ〜や〜ほんとに、ごめん(ToT)」

絢「いいよ別に仕方ないし」

美「ごめん〜〜
絢、今度おごるから!!」

絢「えっ、いいよー」
まぁ、どうせ引っ越しちゃうからね....
それにしても、前にもこんなことあったなー
てか、帰ろ...引越しの準備しよっかな?
みんな、帰ったし
気がつけばもう教室には私と龍だけだった

龍「おい」
ビクッッ....わぁ、びっくりした

絢「な、何?」

龍「....何隠してる」

絢「ッッ.....は?何のこと」
私は驚いた...まさか、バレているなんて

絢「てか、何も隠してないし」
このことは、誰にも言わないつもり

龍「ハァァ...かなり、バレてるよ...めっち
ゃボーっとしてたし」

まさか、龍にバレてるなんて...まぁいっか龍だし
龍「で、何を隠してるんだ」

絢「んーとね......」
どーしよ...言うべき?でも美優に知られたらダメだし!でも、もうバレてるし

龍「お前のだちには言わねーから」
その言葉、信じてもいいの?

絢「引越し...するの」
ついに言っちゃった...

龍「は?」