君色のこころ〜1番近くて1番遠い〜



「あっつー!」

第一試合終了!

見事あたしたちは2年生の先輩を倒した♪

バスケ部が3人居るっていうのもあったし、なんと愛理が小学生の時バスケを習ってたということが試合直前に判明!

最近は全然やっていないと言っていたけど、実力は衰えていなくて、バスケ部顔負けの活躍だった。

「てか愛理上手すぎ!」

「ほんとだよ!今からでもバスケ部入ろうよ〜」

「体力ないから遠慮しとくわ」

とか言っときながら全然息が乱れていない。

「この調子で次も頑張ろ!」

「「「おー!!!」」」