自分でも 考えた


どうすれば 藍実を


安心させられるか・・・


「ごめん・・・なんか


変な事言っちゃったね」


「・・・いや でも


きっと俺はすぐに藍実の事を


思い出すから」


だから・・・そんな顔しないでほしい


たとえ 忘れても


すぐに思い出す・・・


「・・・うん」


今の藍実を支えるのは


俺しかいないんだ


気付けば 藍実の家の前に居た


「じゃあ・・・またね?


送ってくれてありがとう」


「何かあったら・・・


電話しろよ?


すぐに行くから」


「・・・うん」


そう言って 藍実は


家の中に入った


俺は 来た道を戻った