・・・次の日・駅前の公園


「・・・遥人?」


公園に着くと 遥人が


ベンチに座っていた


「おはよう・・・こんな早く


ごめんな?」


「ううん・・・どしたの?」


私は 遥人の隣に座った


なんか・・・ちょっと


気まずいな


思わず俯いてしまう


「・・・俺さ 少し考えたんだ


今まで 藍実の事


悲しませたかもって」


「え?」


「ずっと・・・自分なりに


反省してた


沢村にも 勝手に嫉妬して・・・


それぐらい 藍実の事が


大切だったから」


「・・・遥人」


ぎゅ


遥人は 私の手を握った


ドキン


「もう・・・こんな事言う資格


ないかもしれないけど・・・


やっぱり・・・友達とか


無理だなって」


「・・・」


遥人が何を言うのか わかった


だけど・・・私は


私は 立ち上がって


遥人から離れようとした


「・・・そろそろ 電車の時間


行こう?」


誤魔化しながら そう言って


公園を出ようとした