どうしよう・・・


でも いつまでも


このままって訳には


「・・・藍実ちゃん


震えてるじゃん」


「これは・・・」


「俺の前では 強がらないで」


ドキン


これって・・・浮気に


なるのかな?


でも なんでだろう?


少しだけ・・・安心出来る


どのくらい時間が


経ったのかな?


翔君は私を離した


「そろそろ・・・帰ろうか?


雨も小雨になって来たし


まだ電車あるから」


「あ・・・うん」


私は 膝に手を置いて


立ち上がろうとした


あれ?


ずっと 座ってたからかな?


少し身体がふらついた


ガシ


「大丈夫?」


倒れそうになった所を


翔君は抱き止めた


「あ・・・うん」


「もう少し休んでく?」


「大丈夫だよ? ちょっと


足がしびれただけだから・・・」


私は ゆっくり歩き出した