私達は ショッピングセンターに


向かった


さすがに人が多い・・・


「あ! ここだ!」


鈴乃はそう言って


お店に入って行った


そこは 可愛い服やバッグや


アクセサリーや靴が売っているお店


「藍実! これ可愛いー!」


鈴乃が手に取ったのは


薄いピンクのシフォンの


ワンピース


「うん・・・鈴乃に似合いそう」


「違うよ! 藍実に!


これ試着しなよ!


すみませーん」


鈴乃は 手を挙げて


近くに居た店員さんを呼んだ


確かに・・・可愛いけど


でも 私が着ても


似合うのかな?


しばらくして 店員さんが来て


試着室に案内された


「終わりましたら


また声をかけて下さい」


「あ・・・はい」


カーテンを閉めて


ワンピースをかける


「・・・仕方ない 着るか」


制服を脱いで ワンピースを着る


後ろの鏡で 変な所がないか


チェックする・・・