・・・1年後
高校2年になって 私は遥人と
同じクラスになっていた
相変わらず遥人は モテる
告白だって されている
「・・・藍実?」
「え?」
「どした?」
遥人は 少し心配そうな顔で
私を見ていた
「・・・ちょっと考え事」
「何考えてた? 俺の事?」
ドキン
「・・・違う 中間試験もうすぐだから
赤点取っちゃったら・・・追試でしょ?」
苦笑いをしながら シャーペンを動かした
一瞬 ドキッとなった
「大丈夫だよ 俺が教えてるんだから」
図書館で私は遥人に
勉強を教わっていた
鈴乃に教えてもらいたかったけど
バイトがあると言って
帰ってしまった
「・・・あれ? ここどうなるんだっけ?」
「ああ・・・ここは・・・」
遥人の教え方は 先生より
わかりやすかった
高校2年になって 私は遥人と
同じクラスになっていた
相変わらず遥人は モテる
告白だって されている
「・・・藍実?」
「え?」
「どした?」
遥人は 少し心配そうな顔で
私を見ていた
「・・・ちょっと考え事」
「何考えてた? 俺の事?」
ドキン
「・・・違う 中間試験もうすぐだから
赤点取っちゃったら・・・追試でしょ?」
苦笑いをしながら シャーペンを動かした
一瞬 ドキッとなった
「大丈夫だよ 俺が教えてるんだから」
図書館で私は遥人に
勉強を教わっていた
鈴乃に教えてもらいたかったけど
バイトがあると言って
帰ってしまった
「・・・あれ? ここどうなるんだっけ?」
「ああ・・・ここは・・・」
遥人の教え方は 先生より
わかりやすかった



