「涼乃ーお昼行こー」 「あぁうん」 薫が作ってくれたお弁当を持って食堂に行く。 「エリートは料理まで出来んのかよ?」 「なんでも出来るよ、薫は。」 「のろけんなよ!」 本当に何でも出来る。努力してる姿を見たことがない。 ヴーヴー _______ ちゃんと弁当食べろよ _______ _______ うん、美味しいよ。 _______ なんで、私と付き合ってるんだろう。 出来損ないの私といて大丈夫なんだろうか。